旅人
作詞  山本伸一  
作曲  平井哲三郎
旅人は征く  今日も明日も
新しき  幸の道を求めて
 
その心  われ知らず
悲しみの  荷物を持ちてか
喜びの  包みを持ちてか

寒き朝(あした)も  暑き夕(ゆうべ)も
生きぬくために  旅人は流れゆく
生活の錘(おもり)を抱き  波におされて

旅人はつきない  いずこより来り
いずこに  還りゆかなん
悲劇の旅より  希望の路に

牧水は謳った
  幾山河  越えさり行かば  寂しさの
  はてなむ国ぞ  今日も旅ゆく

夢ある社会(くに)
幸咲く園
民主の舞台
詩劇(ドラマ)の舞
的確なる指標
主役の登場

旅人よ行け  われも征く
人間(ひと)無限の旅路
怒りの道より歓喜(よろこび)の道へ